ペットとの海外渡航

ペットとの海外渡航
輸出入手続き

入国予定の国によって必要要件が変わってきますので、オーナー様ご自身で各国大使館ホームページなどで情報を収集してください。国によっては手続きに数ヶ月必要だったり、動物病院に複数回受診を要する場合もあるので早めのご準備を。

  • ・パーミット(入国の事前許可)取得の有無
  • ・ワクチンの種類と打つ時期(出国何日前までに接種など)
  • ・狂犬病抗体価検査の有無
  • ・駆虫薬の有無(内部寄生虫、外部寄生虫、製品種類、投薬時期の指定の有無など)
  • ・マイクロチップ(種類ISO・AVID、挿入時期)
  • ・必要書類(発行時期)

などについて確認を取りましょう。航空会社の要件も必ず確認しましょう。

出国日が決まったら、出発空港での検疫予約を出国7日以上前に取ってください。予約が埋まってしまうこともあるので出国日と飛行機が決まったらすぐ予約を取るようにしましょう。

NACCSによるオンライン申請、または輸出検査申請書に必要事項をご記入の上、出発空港検疫所へのメールまたはFAXにてお申し込みいただけます。下記リンクをご参照ください。
リンク:https://www.maff.go.jp/aqs/animal/aq12-1.html

病院では各種証明書を英語で作成できます。獣医師のサインが必要なその他書類がある場合は事前にご提出ください。証明書作成に時間を要しますので事前にワクチン証明書などの情報をお問い合わせフォームよりアップロードしてください。輸入検疫証明書をお持ちの方はご提出ください。

ご提出はこちらから

イメージ写真

快適な空の旅を

飛行機に乗るときは航空会社が指定するクレート内で過ごすことになります。事前にクレートに慣れさせてワンちゃんネコちゃんが安心して過ごせる空間にしておきましょう。鎮静剤は安全面からおすすめできないので、必要があれば抗不安薬や酔い止めの処方をしています。出発前に試してみることもできるのでご相談ください。
クレート内で長時間過ごすので、直前におトイレに行っておく、おむつやマナーベルトをつける、予備のペットシーツを用意する、などの準備も検討しましょう。ウォーターボトルで飲水できるようになっておくと安心です。飛行機で気持ち悪くならないようにごはんは搭乗の3時間ほど前までに済ませましょう。

詳細、ご不明点はメールまたはお電話でお問い合わせください。